2007年03月06日
花ー編4
ヒメコバチの被害 県内9割に拡大
HPからヒメコバチを抜粋しての掲載です。
沖縄タイムス記事からの掲載です。
被害をもたらすヒメコバチ(デイゴ ヒメコバチ)は和名もない新種で
防除法もまだ見つかっていないようで、名護市の県森林資源研究センターで
農薬での効能試験を実施し、研究を急いでいるとの事です・・世界中のデイゴが危機に
HPからヒメコバチを抜粋しての掲載です。
県森林緑地課の調査によるとデイゴの葉に寄生し、落葉や開花の遅れの原因となる
ヒメコバチの被害が県全域の九割に拡大していることが判明し同課が昨年、教育庁や
土木事務所など関係機関と協力をした結果、国頭村奥と東村平良など一部を除き、本島の
ほとんどの地域、また八重山や宮古島を含む四十八離島の八割で被害を確認したと
マスコミ報道で知ることが出来ました。
ヒメコバチの被害が県全域の九割に拡大していることが判明し同課が昨年、教育庁や
土木事務所など関係機関と協力をした結果、国頭村奥と東村平良など一部を除き、本島の
ほとんどの地域、また八重山や宮古島を含む四十八離島の八割で被害を確認したと
マスコミ報道で知ることが出来ました。
ヒメコバチは成虫で体長Ⅰ・O~Ⅰ・六ミリでデイゴの葉に産卵し
幼虫が葉と葉柄の中に 虫こぶ をつくり、虫こぶ内でサナギとなり
羽化後、虫こぶに脱出穴を作って成虫が出ていくため、葉を激しくいためる
寄生が進行すると、デイゴの活力が無くなり、落葉や立ち枯れの要因になると
されている。卵から約二十日で成虫になり、繁殖期間が短いことも防除を
難しくいくしている
幼虫が葉と葉柄の中に 虫こぶ をつくり、虫こぶ内でサナギとなり
羽化後、虫こぶに脱出穴を作って成虫が出ていくため、葉を激しくいためる
寄生が進行すると、デイゴの活力が無くなり、落葉や立ち枯れの要因になると
されている。卵から約二十日で成虫になり、繁殖期間が短いことも防除を
難しくいくしている
沖縄タイムス記事からの掲載です。
被害をもたらすヒメコバチ(デイゴ ヒメコバチ)は和名もない新種で
防除法もまだ見つかっていないようで、名護市の県森林資源研究センターで
農薬での効能試験を実施し、研究を急いでいるとの事です・・世界中のデイゴが危機に
Posted by mishikoi at 00:41│Comments(2)
│花
この記事へのコメント
私も沖縄タイムズの記事を読みました。新種の様で仮に「デイゴ・ヒメコバチ」と呼んでいるそうですね。
しかし何故こんな生物が発生してしまったんだろうか? 自然からの警鐘?
しかし何故こんな生物が発生してしまったんだろうか? 自然からの警鐘?
Posted by 赤手拭 at 2007年03月06日 22:51
赤手拭さんへ
シンガポールやハワイなどでの世界中で被害が確認されているようで
2005年の5月に石垣島で国内初の被害が確認されたようですね。
タイミングが良かったか・・偶然と重なり前年度の2004年3月に石垣島で
デイゴの花が見事に咲いていましたので写真を撮りました・・花編で掲載
していきたいと思います。
シンガポールやハワイなどでの世界中で被害が確認されているようで
2005年の5月に石垣島で国内初の被害が確認されたようですね。
タイミングが良かったか・・偶然と重なり前年度の2004年3月に石垣島で
デイゴの花が見事に咲いていましたので写真を撮りました・・花編で掲載
していきたいと思います。
Posted by mishikoi at 2007年03月08日 22:21