ベスマの風景ー2

離島・へき地医療があぶない。
いま県立八重山病院の独立行政法人化に向けて、県の方針で動き始めている。
八重山病院は離島の中の離島での総合病院的な役割を果たし郡民の医療に
大きく関わってきました。
今回の県方針の独立法人化移行について、八重山郡民は到底容認する事が出来ず
郡民あげて断固たる反対行動でもって県へアピールしよう。

７日午後７時石垣市健康福祉センターで八重山市町会・八重山市町議長会主催と
６０団体共催による県立八重山病院の地方独立行政法人化に反対する八重山郡民
総決起大会が４００名ほど参加し、離島へき地医療の崩壊と県立病院の存続を訴え、
市町会副会長の川満竹富町長が開会の挨拶・石垣市副市長が経過報告・あいさつを
大濱長照八重山市町会会長・市町議会議長会長の入嵩西石垣市議会議長が
医師会・３市町代表・石垣市老人クラブ代表・母親代表が意見発表最後に要請決議と
スローガンを八重山地区婦人連合会長の宮良会長が読み上げて満場一致で採択し
外間与那国町長が締めくくった。


石垣市健康福祉センター中庭に大濱長照市長の思いの碑が（７日）


八重山市町会会長の大濱長照石垣市長あいさつ


８日の八重山毎日新聞掲載記事を



ミシコイも八重山病院に何度もお世話になりました・・県の独法化には
断固として反対します。